*pnish* Vol.11 マハラジャモード

  • 2009年11月01日
  • 舞台  

パニの本公演は実は初観劇。
舞台が古代インドということでどんなファンタジーが観られるのかとすごく楽しみでした。
出演者の中にはなやがんやまこっちゃん、大希くん、セインさんなど。このメンバーを見るだけでも期待値あがるってもんですよ。




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大まかなストーリー。
その日は国中が盛り上がるお祭の日。
古代伝承の魔王の魂が国王の体を乗っ取り、封印されている自分の体を取り戻し復活を目論んでいて、それに気づいた国王の弟とその仲間たち+αが復活阻止しようとする。
……みたいな感じ。


国王のセインさん。今まで生で見たことなかったからわからなかったけど、すっと背が高くて足が長く迫力があるから、まさに国王という雰囲気。
その側近アディスがワッシーさん
ワッシーさんというとどうしてもおちゃらけたボケ属性のようなイメージなのに、今回の役は腹黒で冷徹な策略家。声を低めに落ち着いた感じで話すからかっこいい!
佐野さんは王弟・シヴァ。立派なお兄ちゃんに反抗するガキっぽい弟。
後先考えない無鉄砲でアホな感じと魔王に乗っ取られた兄のことを心配するやさしさもあって、見ていて飽きないキャラクターでした。
実は佐野さんの演技をちゃんと見るのがはじめてで、噛み噛みといううわさを聞いていたんですが、私が見た2日夜ではなぜか佐野さん以外の3人が噛むという珍しいことがおきました(苦笑)
まこっちゃんは祠を管理する一族のパールバティ。佐野さん、ながやん、tutiとは幼なじみの設定だけど、ひとりだけちょっと引いているというか、あまり前に出る性格じゃないからか後ろを付いていく弟分のような感じでした。
そのくせかなりのツッコミキャラなので仮面劇団での無茶振りへの対応やがなかなか秀逸でさすがだと思いました(笑)
あと、なにげにアドリブを切るきっかけセリフが多かったかも。

公演が終わったあとにキャストによるお見送りがあって、1日夜がながやん・まこっちゃん・tuti・大森さん。
幼なじみトリオ!私的ベストメンバーきたーー!!(笑)
まこっちゃんは細いですね。衣装が体のラインにぴったりしているからなおさらだろうけど、それでも細い。そして美人。見惚れます。
ながやんはいつ見ても年齢を感じさせないかわいさでびっくりでした。やっぱり衣装に布が多くてそれであの立ち回り…うーん、すごいなあ。
間近で見たtutiのメイクの濃さにびっくり。特に目が…うん。あと頭のゾウさんすっごく気になりました(笑)

2日夜は、栄治さん、小手さん、オレノさん、大森さん。
仮面劇団チームですね。なにげに大森さん2度目。
カテコで栄治さんが見送り面メンバーを発表したときに一瞬間が空いて拍手がおきたのはなんだったんでしょうね?(前日はすぐに拍手と歓声があがったのに・笑)

とりあえず、ダンスありアクションあり笑いどころありですっごく楽しかったです。

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