The Game 〜Boy's Film Show〜 振替公演 (1)

8月16日15時・19時回の振替公演に行ってきました。
もともと15時回は観ていたのでその振替も含めての参加ですが、気づいたら全通とか…もうなにやってんだか。
でも、W謙也が揃うなんてこともう二度とないかもしれないですから行けるんなら行っておかないと!

そんなわけでアフターのレポです。
4回とも大体の流れは一緒で、時々違う部分があったのでそこをまとめてみました。

※出演者は青柳・佐藤・阪本・神木・風間・戸谷・橋本・水田・柳澤。
植原は昼のみ、桜田が夜のみ出演。




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今回は会場が変わってC.C.Lemonホール。
席がわりとゆったりめで、舞台との距離もサンプラザよりは感じなかったです。
というか、2階席が想像以上に近くて観やすかった!


【The Gameの取り扱い説明CM(略して取説)】
楽屋からのライブ映像による開演前の諸注意。これ、実はかなり楽しみでした。
ピアノの前振りはもちろんたける。
『このたびはすいませんでした』とスケブで謝り、『はじまるよ〜』
流れる歌の歌詞に合わせていろいろやる出演者たち。

・上演中の飲食禁止
クッキー缶で顔を隠した誰かのアップ → 赤鼻をつけた神木くんが「ばあ」って顔を出す。

・上演中の本気のケンカはしない
るいと vs たっくん(どーり)で叩いてかぶってじゃんけんぽん、みたいなやつ。
 22日昼 → るいとがピコハンで叩き、たっくんはヘルメットで防御
 22日夜 → るいとがピコハンとヘルメット両方持ってどーりをタコ殴り
 23日昼 → るいとがヘルメットで叩き、たっくんはピコハンで防御。…逆じゃね?(笑)
 23日夜 → この回はあっちむいてホイ+変顔

・上演前のテニスの素振り禁止
しょごがラケットの素振り。ぎこちない動きだったりにやっとしたり。

・上演中のテニスの素振り禁止
トムがラケットの素振り。
昼 → ラケットを持って素振りするトムに誰か(たぶんたっくん)が横からピコハンを渡しピコハン素振り
※23日昼の回ではピコハンを渡したたっくんがトムにちゅーしようとしたのか息を吹きかけようとしていたのか、どっちにしろめっちゃ背伸びして顔近づけてきていて、トムはそれ見て笑ってました。
え、ちょ、君らなにやってんの。W謙也たまらんわ…!←

夜 → 最初からピコハンで素振り、その後ラケットじゃないことに気づき自分の頭をピコン☆

・守って守ってくれないと〜ブルーになる奴がいる〜♪
青の全身タイツで遠い目をするタカちゃん(笑)
そして『2番始まるよ〜』フリップを持つたける。

・上演中はまじめに観ちゃいけないよ
鼻にハンカチつっこむあっちゃん、紙の涙と鼻水をつけるゆじろー、公人は22日は鼻ひげ装着、23日はカメレオン眼鏡装着。

・上演中の拍手や笑い声大歓迎
えぐざいるのようにぐるぐる動く1番担当の5人と、3人で肩を組んで横に動くあっちゃん・ゆじろー・公人。
しかし真ん中のゆじろーだけ身長が若干低いので、ちょっと浮き気味で大変そうだった(笑)

・守って守ってくれないと〜コイツの命はない〜♪
椅子に縛り付けられている全身タイツ貴ちゃんをいじるキャストたち。
千秋楽では、最後のタカちゃんいじりが容赦なかったです。
あっちゃんが鼻につめていたハンカチで顔を覆い隠してしまったりね(笑)


【アフターゲームイベント】

客席中ほどの出入り口、上手下手両方からから15列目前の通路を歩いて登場するキャスト陣。
身を乗り出して、というかむしろ席を離れてまでキャストに触りにいく観客が多くてびっくり。
17列目に座った時にその気持ちが少しわかりました。トム、かっこよかった…!
ちなみにどーりはドラマの撮影があるから夜のみの参加になったようです。

自己紹介は最初たけるからで、ここでもまた自分の体調不良によりたくさん迷惑をかけてしまった、でも今日はめいっぱい楽しんでいってほしいと挨拶。
あとは無難にこなす人がいればネタを仕込む人もいたり。
しょーごが「インフルエンザにはかかっていませんよー!」と言ったり、あっちゃんが常に『22歳独身』推しで23日の昼にはとうとう「結婚相手を探しに来ました!」なんて言っちゃったり。
まじめにやって!とタカちゃんに突っ込まれ、「うん、大丈夫。フィフティフィフティで」というあっちゃん。
23日夜は会場に“結婚して”というカードを持った人がいたらしく「オチを先に言われた!」と悔しがっていました(笑)
ほんと面白いねあっちゃん。
あと、22日夜に真っ赤なパンツ+ブーツな格好だった公人の自己紹介が「先取りしすぎたサンタクロース」でした。
なんだそりゃ(笑)


《それぞれの作品について》
オープニング
撮影場所は早朝の銀座。
春馬は走るのが速くて、「若さってすごいですね〜2歳の年の差を感じました」
コラコラ、君も十分若いでしょ。
そんなたけるは走りすぎて筋肉痛になってしまったとさ(苦笑)


GAME-01 『ブラックジャックHG』
たっくんは鼻毛を抜く時のポーズをかっこよく見せるために鏡の前で練習した。
タカちゃんは準備(主にロング鼻毛)に時間がかかるだろうと思って6時間前に入ったら20分くらいでメイク終了してしまい、5時間40分くらい余った。
ちなみにロング鼻毛はエクステをつっこんだだけ。
青柳 「そのエクステもう使えないよねー」
…誰が使うんだ誰が。

たけるはパジャマで犬の散歩をしている人で出演。
ノーメイクで撮影自体も30分で終わったとか。
本人曰く、もう少し近くで撮って欲しかったらしい。
佐藤 「あんなに引きだと顔わかんないよね」
いやいや、ファンは案外わかるものだよ?


GAME-02 『人生のゲーム』
・22日昼
主役のどーりも賀来もいないので、ここではたっくんのフェンシングラブに集中攻撃(笑)
BGMでイントロが流れ始めるとさも踊ってといわんばかりに手拍子が起こる会場。
しかしこのすごい無茶振りにもたっくんは完全アドリブのなんかステキな踊り(笑)で応えてくれました。
たっくんすごい…!

・22日夜
こちらは同じくフェンシングラブで今度はどーりが集中攻撃。
BGMとともに夜も手拍子が入ったけど、完全にテンパったどーり、
桜田 「え、え!? 何? 踊り? 振り付け? そんなのないよ!?」
「卓也はちゃんと踊ったぞー」と誰かが言うと「え、卓也くんほんとにこれ踊ったの!?」
あたふたしまくるどーり、めっちゃかわいかったです。

・23日昼
前日同様フェンシングラブを踊らされるたっくん。
相変わらず芸達者で、シャキシャキシャカシャカフェンシングの突きのような動き。
しかも「どーり、夜ちゃんと踊れよ!」なんてプレッシャーかけちゃったり、さすがです。

・23日夜
前日と同じ流れで踊らされることになり、どーりも一応がんばったけど、フェンシングの突きをしながらぐるぐる回るだけというなんとも微妙な感じになっていましたとさ。

そんな『愛はフェンシング・ラブ』、22日から着うた配信開始。
22日昼のたっくん「あの、ぜひ、取らないでください。牛島プロデューサー役で歌っているので」
ごめん、即行で落としちゃった。←
しかし23日昼では逆に「ぜひダウンロードして、目覚ましに使ってください
あ、大丈夫です。もうすでに使っています(笑)

このフィルムで挿入歌を作ってくれたのはFLOWのTAKEさん。
柳澤 「あのーTAKEさんから『TAKEヤバい』ってこの会場で言っておいてといわれたんですよ」
そこでみんなで「TAKEヤバい」コール。しかし途中からなぜか「タカ、ヤバい」に。
橋本 「なんか『タカ、ヤバい』だと違う意味でヤバイよね」

劇中ではしょーごもギター演奏しながら歌っているけど、実際の撮影では音はなしで後から入れて、レコーディングの時も来てくれていろいろアドバイスをもらったそう。
阪本君はどうですか?と聞かれ、「あ、TAKEヤバいです」
どんな風にヤバいのかというと
阪本 「この間、FLOWのライブに言ったんですけど……あの、MCがほとんどダジャレで、お客さんがこういう仕草(親指を下に向けるブーイング)していたんですよ。TAKEさんのダジャレ、ヤバいですね
ヤバいってそっちの意味かーい(笑)

他には、たけるはどこに出演していたかってことでたける、るいと、トムによる組体操の再現。
入念な準備運動をしてからやってくれました(笑)


GAME-03 『オセロ』
みんな気になるキャラ、神木くん演ずる委員長。
役名がまず『榎並一樹(えなみかずき)』。
現場で「キャラを似せて」と言われどうしようか考えた結果、顔を似せるのはちょっとムリだから声を真似することにしてみた。
「そんなこと言ったってしょうがないじゃないか!」を実演。何度聞いてもよく似てる(笑)
ズボンは短パンのように見えるが、あれは長いズボンの裾をまくっている。
実は「短パンにしたら?」と提案したのは春馬。
本番前にいきなりいわれたので神木君は一生懸命ぎりぎりのところまでまくったそう。

たっくんのキャラはセクシーで人妻好き設定。
柳澤 「設定は人妻好きだけど、実際のところは…? 実際は、人妻は…? す…き…?」
植原 「いやそこ、無理やり言わせようとしてるだろ!(笑)」

たけるの声は、撮影の日にのどの調子がよくなくてしゃべってみたらあんな声だった、という設定になった…らしい。
でも正直、声が高すぎて何を言っているのかわからない。
実際に再現してもらったら、意外と出来ててすごかった。
どうやら、たけるの二つ目のセリフは「ウェルカムおっぱーい!」と言っていたようだ。

るいとはオカマっぽいキャラ。
再現のときの切り替えがとてもすばらしかったです。
しばらく戻らないときがあったり唐突に現れたりもしたけど、やっぱり役者だなあと妙なところで感心(笑)

あっちゃんの手に持っていた魚は本番直前にスタッフからいきなり「はい、魚」と言って渡された。
どうしようか困って、とりあえず手でぴちぴちさせてみたらうまい具合に効果が入っていてびっくり。
橋本 「あの魚は、朝釣りに行って釣ってきたんですよ。あのあとちゃんと食べました」

映画に出演していないキャストにもキャラ設定あり。
トムは『はしゃぎすぎて骨折し入院中』。
実はトム、小学生の時に本当にはしゃぎすぎて骨折したことがあって、だからこの設定はちょっと驚いたらしい。
公人は『登校中女の子に囲まれて遅刻』。
戸谷 「俺も事実です」
柳澤 「うそつけー!」
まあこれが事実だったらすごいよね(笑)


GAME-04 『KING'S GAME』
ああいう役ははじめてだったから、怖く見えたかわからないという神木くん。
どうすれば怖くなるか考えて、話が進むにつれだんだんと瞬きの回数を少なくし、目の焦点を合わせないようにしていった。
ここで神木くん、やりたいことがあるから協力して欲しいと呼びかける。
神木 「僕が『王様の言うことは?』って言ったら『絶対!』って言ってもらっていいですか?」
というわけで会場みんなで
神木 「王様の言うことは〜?」
観客 「ぜったーい!」

やっぱり演技中はこわかったですか?と聞かれたあっちゃん「こわかわいいですね」
柳澤 「ほんと何が一番こわいって、(オセロで)榎並委員長が出来てKING'S GAMEであんなこわい役が出来る神木隆ノ介が一番怖いよ!
それから、3階から落ちたのに足の捻挫だけですんだゆじろーもこわい。というかありえない(笑)
本人曰く、きっとうまく体をひねって着地したんだということでした。

そういえば23日昼の回、神木くんの王様コールのあとにだったかな。ゆじろーの話題になったときに、
柳澤 「せっかくだから『由次郎の言うことは絶対でもない』って言ってもらいましょうか」
タカちゃん、いきなりなんてことを。
むしろ指名された本人もどうしたらいいかわかってない様子だったけど、なんだか言わなきゃいけない雰囲気になってしまったので。
風間 「え、え? あ、じゃあ……ゆーじろーの言うことは〜?
観客 「ぜったい、でもなーい!!」
風間 「おまえらふざけんなよ!(笑)」
ノリがよすぎる観客。

23日夜の千秋楽では、せっかく最後なんだから王様なんか命令しちゃえ!絶対だからみんな逆らえないし! と神木くんをあおるタカちゃん。
神木 「えー…それじゃあ、王様からの命令! 今日は、最後なので……ちゃんと最後まで盛り上がること! いい? 王様の命令は絶対だからね!」
神木様のステキな命令に大盛り上がりの会場でした(笑)


GAME-05 『キュンファイDEATHマッチ!!』
このフィルムの話で一番の楽しみと言えば、セリフ再現! コレに尽きるでしょ!(笑)

・22日昼
しょっぱなの指名はトム。
若干テンパリつつも、なんとかスタンバイして。
水田 「いきます。…………カメラどこだ!?」←真顔
あの、ちょ、萌 え 死 ぬ 。
すいません、私セリフよりも笑顔よりもここのマジボケが一番キュンとしました。←
航生、かわいすぎるよ!

二人目の指名は公人。
なにげにこの二人、王子様オーディションのグランプリと準グランプリなんですよね…あとから気づいたけど(笑)
戸谷 「(さっと手を広げて)おいで…
うん、やっぱりかっこいい。さすが、キャラ設定ナチュラルボーンジゴロ。

・22日夜
指名されたはいいものの、自分のセリフが思い出せないどーり。
そこへ神木くんが耳打ちで教えてあげて(途中「人のセリフまで覚えているなんてさすが王様!」というカタちゃんのチャチャが入る・笑)、流れでそのまま相手役も神木くんでやることに。
桜田 「…諦められるくらいなら、最初から好きになったりしない
映像と同じくセリフのあとに神木くんの頭ぽんぽん → 神木くんがどーりに抱きつく! → 黄色い声が上がる会場(笑)
柳澤 「そういうのは楽屋でやってー!
って、楽屋ならいいんかい。

しょーごはせりふは覚えていたけれど、こんな感じだっけ?みたいに普通に言ったら、相手役の神木くんにもっとまじめに!とダメ出し。
というわけでもう一度、今度は本気出してカメラ目線で。
阪本 「俺はお前のことわかってるからさ、それでいいじゃん。……な?」←超流し目
キュンときたらしい神木くん、ひしっとしょーごに抱きつき、しょーごも腕を回して二人で熱い抱擁!
柳澤 「だからそういうのは楽屋でやってってばー!
タカちゃん何キャラ?とみんなに突っ込まれていました。

・23日昼
ご指名はたっくん。
カメラどこ? ちょっとマイクが…とあたふたしつつも、
植原 「俺、年とか関係ないから…
うわー! たっくんの生セリフ+カメラ目線、ヤバイヤバイ!!
思わず息をのんでしまったよ(笑)
実はオセロの設定と少しつながっていて、だからこっちの役も人妻好き(ターゲットが主婦)でセクシー系だったらしい。

二人目はゆじろー。
誰を独り占めしてもらおうかということで隣のトムか近くのしょご、もしくは前日も女の子役だった神木くんかな?と思ったら、
司会 「じゃあ、柳澤君を独り占めしてもらいましょうか
よりにもよってそこかーい! しかも二人の立ち位置、一番遠い端と端なのに(笑)
指名されてセンターに出てきた二人、ゆじろーはフィルムの時のように少し離れた位置でスタンバイして。
風間 「…僕、タカのこと…………」
劇中セリフでは「独り占めしたいよ」と続くんだけど、タカちゃんいきなりゆじろーに思いっきり突進! そしてハグ!……だけではおさまらず、ちゅーしそうな勢いで顔近づけて迫る!
必死に逃れようとするゆじろーがアップでモニター抜き撮りにされてもうおかしいのなんの。会場も大爆笑。
ようやく離れたタカちゃん、
柳澤 「すいません、ガマンできませんでした!」←
うん、タカちゃん落ち着け(笑)

・23日夜
水田 「えーと…カメラはあそこ! よし!」
初回の失敗を繰り返さないために、一番最初にカメラの位置を確認(笑)
気合を入れてカメラ目線。BGMも止まり、完全なる静寂…そして。
水田 「(沈黙に耐えられずちょっと笑う)……お疲れ様です。明日も会えますね!
言い終わった後、最初に笑ってしまったのが恥ずかしかったのか、がっくりとしゃがみこみひざを抱えて縮こまってしまうトム。
え、ちょ、なにその格好、かわいいすぎるんですけど。
しかもしばらくそのままの状態でモニターに写っているもんだから、個人的にセリフそのものよりひざ抱えの格好のほうが萌えちゃったよ!←

二人目は公人。
こっちはもうスマートに「おいで…」。
なんかもう、たった一言で客席を沸かせてしまう戸谷はすごい(笑)
そしてセリフは客席に向かって言ったのに、なぜか後ろにいたどーりが公人に思いきり抱きついてきたのがおかしかった(公人もちゃんと抱きかえすしね・笑)

あと、いつの回か忘れたんですがたけるもセリフ再現をしたはず。
とにかく完璧にかっこよくて、私はため息しか出ませんでした。
不思議な魅力があるよね、たけるって。

そういえば、司会のほうから劇中ちょいちょい映りこんでいるセコンドのタカちゃんは何をしているのかという質問が。
なぜびしょぬれになっているたけるの後ろでわざわざ水を飲む必要があるのか、と聞かれ。
柳澤 「あれね、何かやろうと思ったら、水を飲んじゃったんですよね〜」
なんだそれ(笑)
まあ、セコンド含めいろんな意味でキュンファイは全てが面白かった! みんな最高だ!!


さて、出演者からそれぞれのフィルムの感想を一通り聞き、DVD化の告知があって、いつもであれば次のコーナーは一心同体ゲーム!…なんですが、23日夜、千秋楽の日だけはちょっと違ったのです。


 後半レポ



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