ある日、ぼくらは夢の中で出会う
- 2007年08月11日
- 舞台
テニミュしか知らなかったtutiとながやんのストレートプレイ、はじめて観るちゃんなかの舞台演技、そして津村さんに至っては「…誰?」(スミマセン)。
そんないろんな思いをもって観にいったわけですが、一言で言うなら……怒涛の1時間半、でしたね。
台詞回しが早く勢いで押せ押せではあるものの、掛け合いだけじゃなく観客を笑わせるための間も秀逸で素直に「いい脚本だなぁ」と思いました。
「演劇におけるリアリティ」とうのがこの芝居にはあったと思います。
序盤はそうでもないですが、後半になるにつれめまぐるしく舞台が転換していくので、多少ついていくのはたいへんだったかも?
でも、ラストシーンはすごく印象的でした。
それはもう、暗転したときに脳内にスタッフロールの幻が見えたくらいです(笑)
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