D-BOYS STAGE vol.3 『鴉〜KARASU〜 04』

D-BOYS STAGE第3弾。
4月と10月でWキャスト公演をするというちょっと変わった舞台。
私が観たのは初日である12日です。




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物語の時代は幕末、明治維新の真っ只中。
その中で北の大地にあって己の望むもののために生きた男たち―――仙台藩・襲撃隊『鴉組』。
笑いあり涙あり、どこまでも信念を貫く者たちの生き様を描く物語。



10の出演メンバーによる影アナと日替わり演出があると公式ページに書いてあり、この日の影アナは遠藤君、日替わり演出は加治君でした。
いきなりゆーやんのアナウンスがくると思っていなかったので、声が聞こえたときすごくびっくりして開演するまでずっとドキドキしてました(笑)

OPでは全員の殺陣、そして映像付きの人物紹介があるので物語には入り込みやすいと思います。
全員が黒マントを羽織って、映像に合わせて殺陣をして決めポーズ。
これがまたカッコイイ!!
トモくんとりゅーきの兄弟は実にかわいい。
実際にトモはりゅーきを弟のようにかわいがっているから、自然に『お兄ちゃん』で『弟』でした。
鴉組隊長・細谷(ズッキー)が副隊長(昌也)を「乾!」と呼んだ時、ムダにどきどきしたのは私だけではなかったと信じてる(笑)
アダーチンは、実は私見るのが菊丸以来だったのでとにかくすごくうまくなったと思いました。
一人芝居も堂に入っていたと思います。斧と会話するのは、大変だ。
やなぎは飲んべえのマタギ役。これがまたやなぎの演技にマッチしてかなり面白いキャラになっていました。
もちろんオイシイところもあります。でもなんだか笑える。
10では和田くんがダブルキャストなので、どうなるのか見ものです。
他に、ムードメーカーポジションでやりたい放題の五十嵐君(どこまでも長くなる名字が面白い!)、他藩からきた元侍役の山田君他、個性的なキャラが勢ぞろい。
一方の、鴉組と相対する長州藩士の隊長・大嶽(加治)と久我(汰斗)。
こちらもすごく熱かったです。
加治の恰幅のよさと怒鳴りの迫力はとても21歳とは思えない(笑)

ストーリーとは別に今回の舞台で気になっていたのは、やはり汰斗と龍輝。
私だけじゃなくあの会場の誰もがミュでの彼らの演技しか見たことがなくて、Dステ初参加の二人は一体どんな演技を見せてくれるのだろうととっても楽しみでした。
感想は、もちろん想像以上
龍輝の場合、リョーマが感情をあまりださないキャラなので今回の『宗次』というキャラクターをどう演じるかわからなくて。
だから前半は兄に言われるままについていくちょっと弱気な弟というぼんやりとした印象しかありませんでした。
でも後半ではその兄・太一(トモ)と乾の『武士』と『農民』という部分についての激しいやりとりがあり、それを受けて兄の死に対する決意、そして宗次が乾にしがみついて泣くシーンはぐっときて思わず涙が出そうに。
(しかし二人の身長差にうっかりときめいた自分がいたり・苦笑)

汰斗は久我が果てる時の演技がよかったです。ぶっちゃけ涙でました。
こっちもまた不二とは違う、かなりはっきり感情を表すキャラクターだったので、汰斗の新たな一面を見れたというか…可能性を見たように思いました。


物語は史実を基にしたオリジナルストーリーなので次の展開に何がくるか全く読めず、だからこそ感情をリアルに感じられてすごく楽しかったです。
4月でこれだけ面白いと思えたので、10月バージョンも絶対に観に行こうと思います。
後からやるプレッシャーというのは大きいと思うけど、彼らならきっとまた違う舞台を作り上げてくれるはず。
そう、期待しています。


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